私は2015年からいびきを録音しています。
現在12年目です。
これまで様々ないびき対策を試してきました。
マウステープ、横向き寝、ノーズクリップ、枕、舌固定マウスピースなどです。
11年間の記録を振り返って気付いたことがあります。
それは、
続かなかった対策には共通点がある
ということです。
以前の私は、
「この対策は効くのか?」
ばかり考えていました。
いびき対策なのですから、それは当然です。
しかし11年間の記録を振り返ると、
効果があったかどうかよりも、
続けられたかどうかの方が重要でした。
では、続かなかった対策にはどのような共通点があったのでしょうか。
まず一つ目は、
毎日行うのが面倒だったことです。
最初の数日は頑張れます。
しかし数週間、数か月と続けようとすると話は別です。
少しの手間でも積み重なると負担になります。
例としてはいびきくん、マウステープの組み合わせで実施していることだったり、
毎日枕の高さを調整したりしていたことがこれに当たります。
二つ目は、
違和感があったことです。
対策によっては装着時に違和感を感じるものがあります。
効果があったとしても、
毎晩その違和感を我慢することは難しいと感じました。
例としては背中にボールを入れて横向きで寝ることがこれに当たります。
三つ目は、
睡眠の質が下がると感じたことです。
いびき対策の目的は、
より良い睡眠をとることです。
しかし対策そのものがストレスになったり、
眠りを妨げたりすると本末転倒です。
私の場合、
いびきだけでなく、
翌朝の体調や睡眠感も重要な判断材料でした。
枕・横向き寝がこれに当たります。
ぐっすり寝られなかったんですよね。
また、
続かなかった対策の多くは、
1日だけ見ると良い結果が出ていました。
しかし、
数日後にはやめていることも少なくありません。
私は毎朝、いびきラボの録音結果を確認しています。
スコアだけを見るのではなく、
録音された音そのものが小さくなっているか、
そしてその状態が継続しているかを見ています。
ある日だけ静かだった。
これは珍しいことではありません。
大切なのは、
数週間後も同じ状態が続いているかどうかです。
11年間録音してきて思うのは、
いびき対策に必要なのは
「一番効く対策」
ではなく、
「無理なく続けられる対策」
なのかもしれないということです。
もちろん、
いびきの原因や症状は人それぞれです。
私に合わなかった方法が、
他の人には合うこともあります。
それでも、
これから対策を始める方には、
効果だけでなく
「続けられるかどうか」
も意識してほしいと思います。
一晩だけ良かった対策より、
一年後も続いている対策。
11年間の記録から見ると、
本当に価値があるのは後者でした。
編集後記
以前の私は、
「一番効く対策」を探していました。
しかし今は、
「一番続く対策」を探しています。
11年間録音してきて感じるのは、
いびき対策は短距離走ではなく長距離走だということです。
そして長距離走で大切なのは、
効果の大きさだけではなく、
無理なく続けられることなのだと思います。
過去記事リンク
いび記⑮ 続かなかった対策-2 横向き寝(+背中にボール)編
いび記⑰ 続かなかった対策-4 いびきくん+マウステープ 編
いび記㉑ 続かなかった対策-番外編|ノーズクリップは効果ある?正直な結論

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