はじめに
ここまで、
- 何も対策していなかった時期
- 「ただのいびき」だと思っていた頃の話
- いびきラボの数値の見方
について書いてきました。
今回は少し視点を変えて、
「単純性いびき症はどれくらいいるのか」
という話を整理してみます。
これは情報としての意味以上に、
自分にとっては
「自分だけではなかった」と分かったこと
が大きかった部分です。
いびきをかく人は、かなり多い
まず前提として、
いびきは珍しいものではありません。
一般的な調査では、
- 男性の約50〜60%
- 女性でも約40%前後
にいびきがみられるとされています [prtimes.jp]
また医療系の報告では、
- 男性で約20〜40%
- 女性で約10〜20%
が習慣的にいびきをかくとされています [kobe-kishi…clinic.com]
このように、調査方法や定義(「悩み」か「習慣」かなど)によって幅はありますが、
成人のかなりの割合がいびきをかく
という点は共通しています。
※数値には差があるため、ここでは目安として捉えています。
その中で「単純性いびき症」は多数派
いびきの中には、
- 「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」のように医療的対応が必要なもの
- 「単純性いびき症」といわれる医療的対応は(現時点では)不要なもの
があります。
そして一般的には、
重い疾患を伴わない「単純性いびき症」の方が多数派
とされています。
これはつまり、
- いびき=すぐに病気
ではなく - 多くはグレー〜軽度の範囲にある
ということでもあります。
自分の場合も「単純性いびき症」だった
自分の場合、検査の結果は
音が大きいだけの単純性いびき症
でした。
当時は、
- 「ただのいびきでいいのか」
- 「何か見落としているのではないか」
という不安がありましたが、
こうした全体像を知ることで、
自分がどのあたりにいるのか
が少し整理できた感覚がありました。
だからといって「気にしなくていい」わけではない
ここはあえて書いておきたいところです。
単純性いびき症は、
- 無呼吸や低酸素がない
- 生命的なリスクは低い
とされる一方で、
- 音の問題
- 家族や周囲への影響
- 自分の違和感
は確実に存在します。
自分自身も、
診断としては問題がないと言われても、
「何もしなくていい」とは思えませんでした。
多くの人が「グレーな状態」にいる
いびきについて考える中で感じるのは、
いびきは白か黒かではなく、グラデーションの中にある
という点です。
例えば、
- 単純ないびき
- 境界的な状態
- 睡眠時無呼吸症候群
は連続した状態であり、
きれいに分かれるものではありません。
だからこそ、
- 自分はどこにいるのか
- どこまで気にするべきか
で多くの人が悩むのだと思います。
「自分だけではない」と分かった意味
個人的に一番大きかったのは、
同じような状態の人がかなりいる
と知ったことでした。
それによって、
- 必要以上に不安にならない
- でも放置しすぎない
という、
少し落ち着いた向き合い方ができるようになりました。
このブログでの位置づけ
このブログでは、
- 医学的な断定
ではなく - 「自分がどう考えてきたか」
- 「どう判断してきたか」
を中心に書いています。
今回のような人口の話は、
自分の経験を整理するための「背景」
という位置づけです。
おわりに
いびきに悩んでいると、
- 自分だけがおかしいのではないか
- 思ったより深刻なのではないか
と感じることがあります。
ただ実際には、
かなり多くの人が同じような状態にいる
というのも事実です。
これは問題を軽くするためではなく、
冷静に判断するための材料
として、自分には意味のある情報でした。
次回は、
これまでいくつか試してきた中で、
👉 今いちばん自分に合っている対策(舌固定マウスピース)
について書いていこうと思います。
※補足
本記事は私個人の体験と一般的な情報をもとにした内容です。
医学的な診断や治療を行うものではありません。
気になる症状がある場合は、医療機関での相談をおすすめします。

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